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そろそろ超えたらしい! 1000万超人パワー!!


by HBK-SWEET
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北の膿

かすみ目がだいぶひどくなってきました。

もやもやするなあ、視界も人生も。


いやいや、人生はもやもやしていない。



今年のベネチア国際映画祭で金獅子賞をとったのは
ミッキー・ローク主演の「The Wrestler」。

中年プロレスラーの悲哀を描いた
映画らしいのですが、ミッキー・ロークと言えば
伝説の猫パンチ。

あの両国国技館の試合は
猪木vsモハメド・アリの一戦を凌ぐ伝説の(ある意味)試合として
ファンの間で語り草になっています。

鋭い腰の回転と、他の追随を全く許さない
独特の手首のスナップから繰り出された
あのパンチを見ると、現在世界最強といわれている
エメリヤーエンコ・ヒョードルのロシアンフックが
可愛く見えて仕方ありません。

最近はくすぶってたミッキー・ロークですが
この映画をきっかけに再浮上、そして
リングに再登場なるのでしょうか。

今年の大晦日が待ちきれません。
(第64代横綱を猫パンチでKOと予想)


プロレスつながりで、こんな話。

志村けんのブログを見ていたら
なんと、土曜日のNOAH武道館大会を観戦に行ったとの事。

どうやら佐々木健介の応援らしいです。

思わぬ二人のつながりにビックリすると同時に、
仕事がなかったら僕も観戦に行っていたのになあと思い出し
ちょっとテンションが下がる・・・。


最後に大相撲の話。

あの理事長という人は、
本当に大物だと思います。

悪人顔がTVに映える映える。

往生際の悪さは現役時代さながらの
土俵際の踏ん張りでしょうか。

大学時代に教わっていた教授が
大相撲の内部にかなり詳しい人だったので
色々話を聞いていましたが、
その時代の大相撲は“聖域”であり、神聖にして侵さざる世界。

それがここにきて、自ら正体を露呈しつつあります。

行事が短刀を腰に差して軍配をとっているのは
自分の判断にミスがあれば、切腹をする覚悟があるという
決意を示すものであることは有名な話。

いっその事、親方衆にも短刀を持ってもらってもいいんじゃないかな?
by HBK-sweet | 2008-09-07 21:52 | プロレス