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そろそろ超えたらしい! 1000万超人パワー!!


by HBK-SWEET
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キャッチフレーズあれこれ

世界陸上に出場する選手に
「勝手に変なキャッチフレーズ付けるな!」
と、陸連がTBSにクレームをつけた件。

ごもっとも。

陸上に限らず、全てのスポーツで
変なキャッチフレーズが横行しています。

今回の世界陸上だとこんな感じ。

チーターマン
ケンタッキーからの刺客
天然系仰天スプリンター
キケンなアフリカン
ポルトガルのスーパーイーグル
カリブの怪物
王国の牙城を守る男
ムッシュ独占禁止
天才に挑む努力家
スパイシーカリビアン
ゴーグル格闘王
アルジェリアの英雄
砂漠のサラブレット
草原の黄金狩人
哀しみの新皇帝
シルバーマニア
空跳トぶヘルメットマン
鳥人DNA
オーストラリアンビッグウェーブ
王国の幅跳び番長
スカンジナビアの跳躍貴公子
怪力コザック
リトアニアのケビンコスナー
室伏に忍び寄るヒットマン
室伏を迎え撃つヘルシンキの星
メジャーを蹴った強肩男
褐色の大和魂

どんだけセンスないんだよ。

どこかで聞いたことあるものから
キャッチフレーズとはいえないヒドイものまで。

何でもかんでもキャッチフレーズつけやがって。
ただの劣化コピーだよ。

自分のキャッチフレーズが勝手に
“ムッシュ独占禁止”
とか付けられていることを知ったら膝から崩れ落ちちゃうよ。

他にもさ、“○○王子”、“○○姫”の氾濫。

何かもう安っぽいんだよね。

どうせ、王子とか付けるんだったら、
我が愚弟のみぎおくんに付けた
“ヘドロの国の王子様”
みたいなのにしないと。

そう考えると、昔のプロレスのキャッチフレーズは
秀逸なのが多かった。

不沈艦
ブレーキの壊れたダンプカー
人間山脈
革命戦士
黒い呪術師
インドの猛虎
仮面貴族
テキサス・ブロンコ
グレート・テキサン
人間発電所
人間風車
風雲昇り龍
燃える闘魂
狂乱の貴公子
皇帝戦士
殺人医師(ドクター・デス)
小さな巨人
南海の黒豹
人間魚雷
流星仮面
鬼軍曹
狼酋長
薩摩の荒法師
地獄の墓掘り人
絶対王者
ザ・ゲーム
ショー・ストッパー
アメリカン・バッド・アス
リアル・アメリカン
銀髪鬼
無冠の帝王
流血大王
美獣
世界八番目の不思議
ド演歌ファイター
炎の飛龍
極悪魔王
金網の鬼
破壊王


いやあ、まだまだ出てくるんですが
一日終わりそうなので、この辺で勘弁してやります。

南海の黒豹とか絶対王者なんてフレーズ、
いつの間にか他のスポーツにパクられてますしね。

とは言え、最近のプロレス界の
キャッチフレーズもいけてないのが多いんですが・・・。

“太陽の天才児”とか・・・。


きっと、優秀なテレビマンが減っているんでしょうね。

選手に思い入れのない人が
適当に上っ面だけでキャッチフレーズつけているのも
原因なんでしょう。

“ブレーキの壊れたダンプカー”なんかスタン・ハンセン
そのものだし、
“人間山脈”も、アンドレ・ザ・ジャイアントにぴったり。

そりゃあ、プロレスならではのキャッチも多いんですけどね。
なかなか普通のスポーツで“流血大王”とか付けられないですし。

そもそもそんな流血しねえよ、って言う(笑)
by HBK-sweet | 2009-07-26 11:10 | プロレス